ひきこもり・ニート(若年無業者など)・不登校の方々の、自立を含む希望ある未来を一緒に創ります。


ひきこもり状態から人と過ごすことに慣れ、社会参加をめざします。
淡路プラッツは、ひきこもりやニート(若年無業者など)や不登校と呼ばれる若者とそのご家族を支援しています。
ひきこもりやニートの若者も「このままではいけないんじゃないか」「社会参加しないと…」と思っている場合がほとんどです。
ですが、人と一緒にいると緊張してしまう、どのように振る舞っていいのかわからない、なぜか対人関係が上手くいかない、などという悩みを抱えています。
また、親ごさんは「早く働いてほしい」「自立してほしい」と思い、それが原因で子どもとの会話が上手くいかなくなる場合もあります。
居場所支援とは?
居場所支援のテーマは「経験・表現・コミュニケーション」です。
社会参加が難しい若者たちは、経験不足や対人関係不安などから理想と現実のギャップに日々苦しんでいます。
それをはっきり認めるのも、何かして失敗するのも、できない自分をさらけ出すことも難しいのです。
居場所では、彼・彼女らがそんな自分でも大丈夫なのだと思えるようになり、緩やかに気持ちが変化していきます。
様々な日常会話や、遊びやイベントなど他者と過ごす体験を積み重ねていくことで、安心して人と過ごせるようになります。
そして、社会参加・自立・就労に向かっています。
親ごさんへの支援
また、親ごさん自身も不安なお気持ちを抱えています。
そのお気持ちを整理し、親ごさん自身が楽になるための「面談」「講座」「親の会」を開催しています。
親ごさんのお気持ちの変化で、家族間のコミュニケーションも変化していきます。
おひとりで、もしくはご家族のみで悩みや不安を抱えていては、行き詰ってしまう場合が多くあります。
最初の第一歩は、まずは親ごさんから動いて、支援者とつながってみませんか。