南河内プラッツ in 高野山 | プラッツからのメッセージ
つい先日のこと、河内長野市にある「南河内プラッツ」では
かねてから遠足イベントとして企画されていました、“世界遺産”の高野山へと行って参りました!
なんとこの「高野山へ行こう企画」は南河内プラッツの居場所スタート時(遡ること3年前…)から温められており、今回ついに実現となったものなのです。
ところがこの「高野山へ行こう企画」、3年という時を経ている内に、いつの間にか、
「高野山ミステリーツアー(※)」へと変貌していたのです…!
(※ミステリーツアーとは、当日になるまで行き先がわからない、ドキドキツアーのことを言います。良く言えば。)
おそらく、企画&提案がされた段階では、スタッフ、メンバーの誰しもが「世界遺産というぐらいだから、詳しくはないけれど高野山に行けばきっと何かすごいものがあるに違いない!」と、かの霊峰に想いを馳せていたのでありますが、出発日当日まで “何かすごいもの” の部分がほとんどはっきりしないままに、我々スタッフ&メンバーは現地へと赴くことになったのです…!
これぞミステリー…。
そして、そんなミステリーを抱えたままのプラッツ一行は、「小学生の頃に一度行ったことがある」というような微かな記憶だけを頼りに、まずは弘法大師が眠るとされる“奥ノ院”を目指すこととなりました。
当日は天気にも恵まれ、プラッツを出発する頃には気温が30度を超えていたように思いますが、標高約800mに位置しているとされる高野山ともなりますと、影に入れば涼しさを感じる気温で、一同歩きながら周囲の風景や雰囲気を楽しむ余裕があったというのが印象的でした。
30度を超える中、外を歩いていると、ついその暑さに意識をとられがちですが今回はそんな心配もなく。
奥ノ院では、各企業や団体が有する不思議な形のお墓から、有名な戦国武将のお墓、千年以上も前に建てられた霊廟などがあり、普段とは違った世界へと足を踏み入れる体験となりました。
その後、メンバーの方からのリクエストで“金剛峰寺”へと足を運ぶこととなったのですが、歩きながらもパンフレットや地図などから情報収集をしてくれていたらしく、このタイミングで「どうやら高野山ではその金剛峰寺が一番の有名どころらしい…」ということが段々とわかってきました。
それもそのはず、その金剛峰寺にはCMや広告でよく見られる「高野山と言えばコレ」と言わしめるほどの真っ赤な大伽藍が建てられていたのです。
大伽藍を目の当たりにした一同は、この時に“世界遺産&高野山感”をもっとも味わったのではないでしょうか…!
…と、勝手に想像しています。
が、実際のところは、一同の感想を聞いた限りでは、金剛峰寺の内部拝観が今回の旅のハイライトだったようです!
お茶とお菓子もご馳走になりましたからね!
南河内プラッツから約一時間で行ける世界遺産、高野山。また来年も行ければと計画しております!
2016年8月25日