プラッツの“居場所”が出島のようにピョコっと現われるところイロイロ | プラッツからのメッセージ
宮武 小鈴
BBQ場にて…
つい最近、毎年恒例のBBQ(今年は親ごさんなし、メンバーのみ)をしにみんなで鶴見緑地へ。このイベントに関してはメンバーもスタッフもたくさん参加するのでいつもの居場所が解放的に野外に現われた図。いつものスーパーインドアなお部屋からあまりに違い過ぎてニヤリ…。BBQ卓の斜め向かいにおそらく大学生と思われる十数人の男女のチーム。初対面なのか2卓が男女でパキっと分かれており、そこが気になったがどうでもええか。こちらは昼からナイトプラッツの様相、毎年来てるせいか役割もなんとなく出来ていて基本的にチームワーク最高。そして肉!ドリンク!!また、謎に鍋料理(芋煮)を始めるメンバーもいて、「アクアパッツァ」なる料理も登場、どんどんよくわからない状態になっていくが、隣の社会人と思われる卓の人たちもこちらの鍋がどうにも気になる模様。気づいたら交流しているではないか。あぁ、サイコーだ、この“人のごった煮”感。気になる大学生男女チームも、最終的には男女混じるようになっているのが遠目で見えて、よかったよかった。
プラッツフェスティバル~会場は“鍋”なのか~
2008年2009年と開催した要するに「プラッツ祭り」。メンバー、親ごさん、関係者、OB、スタッフ…とにかくみんなで関わる祭り。当日4時間半にごちゃっといろいろイベントがあり、これ究極の「ごった煮」感。今年は会場に、何度もゆうほどう誌面に登場している「猫図書」さんにご協力いただき、おしゃれ感もオン。ぜひ皆様、このごった煮の“具材”になりに11/12はいらしてください☆コワくはないです、おそらく。まぁまぁ、そう言わんと、のぞくだけでも…☆
プラフェスでお目見え、プラッツグッズ~つながっていく景色~
来年25周年やし、オリジナルグッズとかあったらええなぁと思っていたら、「縫えるOB母」とのコラボが実現。3種類とトートと実験的にペンケースを製作します。ここで“人のごった煮感”を具現化。メンバー、親ごさん、関係者、スタッフみんなにそれぞれ「家」を描いてもらって、それがトートバックの裏地の柄になるのです(本誌の表紙参照)!さらに、表地の柄は買った人自らが好きな家をカスタマイズします(詳細は当日お楽しみ♪)。第一弾は小ロットなので、当日完売後は予約受け付けます!また、「家」の絵も随時募集中。自分の描いた家と、みんなが描いた家がつながっていく景色が、トートバックに。素敵なんじゃない?
アートプラッツはじめました。
と、こんなプラッツの“居場所感”をもうちょっと味わってもらえる人が増えたらいいな、とはじめました。「表現」をテーマにしているのでちょい、非日常感はありますが、日常と非日常がゆるやかにつながっていく場所、それが淡路プラッツの“居場所”なのであります……。
(★アートプラッツが毎日新聞の記事になりました。プラッツホームページからリンクしています)
2016年10月30日
カテゴリー: スタッフエッセイ