5月, 2019 | 淡路プラッツプラッツからのメッセージ
プラッツに来るのは、思ったタイミングで大丈夫です。
こんにちは。代表スタッフの石田貴裕です。
今日は、淡路プラッツに来るかどうか迷っている青年の方々へのメッセージです。
こちらは先輩たち作、お迎えスリッパ。
「支援者っていう人を疑っていたし、嫌いだった」
「NPOって怪しいし、どうせ偽善団体だろうから行こうって思わなかった」
「別に俺(私)は困っていないし、人に相談したいこともなかった」
「誰かに相談するなんて、終わってんな俺(私)とおもった」
「相談に行くのはやっぱり嫌だし、しんどいし、ハードル高かった」
これらは今までプラッツに来た若者たちに、私が「最初来るときどう感じてた?」と質問したことに対する答えです。
今プラッツに通っている若者たちも、最初は来たくて来た人ばかりではないですよ。
ですので、何かのタイミングで淡路プラッツの名前を知ってくれたのなら、それも何かのご縁かもしれませんので、よかったらプラっと訪れてみてくれるとありがたいです。
「終わってない」から大丈夫ですよ。
それは、今までプラッツを卒業した先輩たちが実証しています。
最初は、私や他のスタッフ一人とゆるっとお話しをします。
話したくなければ、話さなくてもいいです。
あなたが思ったタイミングや、その時のノリや、何らかのきっかけから一緒にスタートしてみませんか。
玄関のドアは開いていますので、気が向いた時に親ごさんとご一緒にぜひお立ち寄り下さいね。
2019年5月31日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 活動ブログ 淡路プラッツ
こういう時に、支援機関とスムーズにつながることが大切です。
こんにちは。淡路プラッツスタッフの宮武小鈴です。
淡路プラッツに通っているひきこもり青年たちと過ごして、20年近くになります。
実は彼らは厳密にはひきこもり青年ではなく、淡路プラッツに通っている時点で「ひきこもっていた青年」ですね。
これは玄関のミント。居場所でもうすぐ食べますよ。
今日もとっても良いお天気ですが、法人の「居場所」でインドアに過ごします!
ところで私たちは「支援機関につながる」という言葉をよく使います。
これは親ごさんが支援者とつながる、つまり相談や面談をし続けているという意味です。
淡路プラッツにも様々な親ごさんが来られます。
支援機関を探しておられる方や、一度はつながったけれど子どもに変化がないのでやめてしまう方、時には以前の支援機関で親ごさん自身が傷つけられたという方もおられます。
またお子さんの生活には全く変化が見られないけれども、面談や親の会などで支援機関とつながり続けている方もおられます。
私たちスタッフが親ごさんにお勧めしていることが一つあります。
それは、「今は変化がないかもしれませんが、お子さんが何か変化したいタイミングにスムーズにつながれる支援機関を確保しておきましょう」ということです。
なぜなら、親ごさんも信頼関係を築けていないところで子どもさんが安心してつながれることは無いからです。
支援機関は、親ごさん自身がフィーリングの合うところを探されたらよいですね。
ちなみに淡路プラッツでは「個別面談」や「親の会」という場で親ごさんをケアしています。
「探す」こと自体にエネルギーは必要なのですが、親ごさんにはぜひとも信頼できる支援者とつながっていただきたいです。
2019年5月24日
ひきこもり青年とそのご家族の居場所があるので、よかったら来てみませんか?
こんにちは。淡路プラッツ代表の石田貴裕です。
淡路プラッツはひきこもりやニート、不登校状態になっている方々とそのご家族を対象に支援を行っている団体です。
ひきこもりの子を持つ親ごさんや、ひきこもっている本人にとって居心地のいい場所、今より楽(ラク)になれる場所、ちょっと一休みして次のことを思い描ける居場所づくりをしています。
キーワードは「まったり、のんびり、ぼちぼちと」。
お子さんの状態に右往左往しすぎず、また一喜一憂しすぎず、ひとまず立ち止まって話しにきてみませんか。
お気軽にお問合せください。
プラッツの館のドアはいつでも開けっ放しになっています!
2019年5月21日