7月, 2020 | 淡路プラッツプラッツからのメッセージ
オンライン写真部
こんにちは!淡路プラッツの居場所スタッフ、宮武です。
先日、オンライン「写真部」がありました。
メンバーKくんの発案で、昨年よりこの活動をしています。
まず、活動内容の流れをご紹介しますね。
第一回「淡路界隈の景色」より、投稿作品。
毎回お題が決められ(お題は発案者Kくんが考える)、そのテーマに沿って各自スマホで撮影します。
撮影期間はだいたい1か月くらいです。
それらを皆で鑑賞して、いいなあと思ったものに投票します。
1位になった作品は「優勝作品」として居場所の壁に張り出します。
こんな感じ。
今月で6回目。今回のテーマは「鉛筆」でした。
身近にあるテーマの方が、案外表現の幅が広がるようです。
今まで、
・淡路界隈の景色
・桜川周辺の景色
・登山部の時に
・「冬」
・「衣食住」
などのテーマで撮影しました。
1位でなくても、みんな素敵な作品なんですよ。
また、スマホで気軽に撮ったとは思えない……。
各自テーマから閃いて撮影された画が、とても詩的で情感豊か!
あるいは、アイデアがおもしろい、などなどすべて魅力的なのです。
普段の会話からだけでは決して推し量れないみんなの感性を味わうことができます。
日頃、居場所で付き合いがあり、なんとなくでも人となりを知っているからこそ楽しめるところがあります。
「この人、こんな写真撮るんや~意外。」といい意味で感動できます。
次回は8月に、オンラインでプロの方に「スマホでの写真の撮り方」を講義していただいてからの実践です。
私もスキルアップして、次回のテーマ「コップ」に挑みたいですね。
2020年7月31日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ
ナイトプラッツがオンラインになった!
こんにちは~。なんちゃない日常生活の楽しさを発見したい、スタッフの宮武です。
さて淡路プラッツでは、人と人との実際の関わりを重んじる「居場所活動」にオンラインの波がやって来ました。
コロナの影響によって世界中で生活様式が変化していますが、プラッツ活動にもパラダイム転換が起こっています。
さて、居場所では毎週金曜日に、いわゆる「飲み会」をしています。
巷の「飲み会」のイメージとは少し違っておりますが、アルコールもOKで各自用意した晩御飯を食べながらまったり過ごす時間です。
まるで男子学生の下宿のような。。。
夜、といっても宵の口ですが、一緒に過ごすことで不思議と気持ちが充足します。
夜、ごはん、アルコール……大古から続いている文化ですよね。
もちろん、アルコールが飲めない方はソフトドリンクで楽しんでいます。
以前はテレビをつけていたので、まったく「お茶の間」です(笑)。
今はテレビはつけず、本当にゆらっとすごしています。
こんな時に、昼間は聞けなかったり今までしなかった話をしたりと、「夜の効能」がいかんなく発揮されています。
得に盛り上がるわけでもなく、盛り上がる時もあり、なんでもないけど居心地が良いこと、それがナイトプラッツの真骨頂です。
プラッツは畳に座卓なので、まさに昭和の雰囲気。
この雰囲気が、居場所の宝物でもあります。
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この、みんなでまったり過ごす会が、なんとオンラインになっているんですね。
人と人とが一緒にいるだけで、声を出さなくても伝わる間合いやあたたかい雰囲気はどうなるんでしょうか。
ちなみに、中高生の学校の先生が「通常の授業は来ないがオンライン授業だったら、出てこれる生徒がいる」と言っていました。
たしかに、実際のナイトプラッツにはあまり参加しないけど、オンラインナイプラ(ナイトプラッツ)には参加してくれる若者がいます。
先日、私ははじめて居場所のオンラインナイプラに参加しました。
友人ともオンライン飲み会なるものをしたことがないので、非常に楽しみでしたよ。
遅刻常習犯の私はオンラインも遅れて参加、飲みかけの越乃寒梅大吟醸でテンションは既に上がっておりました。
みんなに酒瓶を見せるも、味見してもらえず残念~。
あ、当たり前ですがオンラインは匂いも伝わらないですよね。
それで何を共有できるかといえば……みんなのお部屋の景色と言葉などですね。
(みんなのお部屋の景色はこういったことでもないと見れないのでおもしろいですね)
おならをしても、臭いが伝わらないのもいいですよね。
というわけで、なんかよくわからない楽しさがあったように思います。
あと何回か参加できたら、オンラインなりの何か奥義がつかめるかもしれません……。
しかし、やっぱり会ってヒュッゲに一緒に過ごしたいですが……。
2020年7月21日
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