スマブラ育て上げネット杯に参加!! | プラッツからのメッセージ
最近キャンプ動画にはまっている泉です。
5月15日「第2回 スマブラ育て上げネット杯」に参加しました。
スマブラ(正式名称:大乱闘スマッシュブラザーズSP)とは、
任天堂で人気のゲームキャラクターである、マリオやピカチュウ、カービィなど合計80体のキャラクターが対戦する2D格闘ゲームです。
この大会は、「若者と社会をつなぐ」NPO法人育て上げネットが、全国のひきこもり支援団体をオンラインで繋げて開催されました。
『ガチ過ぎないルール設定で初心者さんも歓迎!自信アリのあなたは目指せ優勝!』
を大会コンセプトとしており、カジュアルに楽しめるということで淡路プラッツも参加しました。
ひきこもっている(ひきこもっていた)若者にとって「ゲーム」はコミュニケーション手段の一つになります。
また、チーム戦の大会になると相方との「連携」も重要な要素になります。
淡路プラッツからは2名がチームとなり大会に参加しました。
他団体と総当たり戦(計4戦)で、2対2のチーム戦で残機を3つもった状態で戦います。
大会の様子はYouTube上で生配信され、大会の進行に加えて、実況や解説を聞くことが出来ました。(現在アーカイブは残っていません。)
2人はスマブラを持っていないため、家で練習が出来ずぶっつけ本番での参加に……
しかし!!初戦から白熱した戦いを繰り広げていました。
なんとか2対1に持ち込むも相手に復帰を許してしまい2対2に…
復帰をされたことでチームに動揺が走り、1対2と不利な状況に返され、そのまま初戦を落としてしまうことに。
その後の2試合もいい勝負をするも、あと一歩及ばず3戦3敗と苦しい大会になりました。
それでも2人は最後まで諦めず、最終試合前には「この時はこの技を当てよう」「あの時の攻撃が良かったです」などなど、
自主的に対戦の振り返りと最終試合に向けた作戦会議をしていました。
作戦会議の結果、最終試合は『弱った相手を2人で集中して倒していく戦法』で戦うことになりました。
最終試合が始まると、2人は息の合った連係プレーで試合を展開していきます。
そして初戦のように2対1と有利な状況に…!?
初戦の苦い思いがフラッシュバックします。
しかし、2人は復帰を許さず、最後には練習していた大技を当てて、見事勝利しました!!!
結果は1勝3敗という結果でしたが、2人とも最後に勝てたことがうれしかったようで、
「次回も開催されれば参加したい」とのことでした。
2021年5月28日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 活動ブログ 淡路プラッツ