働く前に「ハタラク座談会」に出よう。 | プラッツからのメッセージ
こんにちは、0歳から銭湯生活を推進している昭和スタッフ、宮武です。
さてプラッツでは「ハタラク座談会」なるものを年間5、6回開催しています。
2021年は5月からはじまりました。
これは、トライアルジョブを体験した若者を対象に、社会に出る準備をさらにちょっと進めようというものです。
居場所に来はじめたばかりの若者の中には、「仕事」にまつわる話がタブーの場合があります。
「働くこと」。気にはなっているけれど、向き合いたくない!という感じでしょうか。
ですので、少し社会に出る心の芽が出てきた若者に「ハタラク座談会」を紹介します(もちろん希望性)。
タイトルにもズバリ「働く」という言葉が入っています。
ハタラクといっても、いろいろ気になりますよね。
●体力的に続かなかったらどうしょう。
●しんどくなったらどうしたらええん?
●コワい人、いたらどうしよう?
●挨拶ってどのタイミングでするん?
などなど、心のアンテナがたくさん立っている若者たちには、心配事もたくさんあります。
●そもそも、自分にあった仕事ってあるん?
●貯金ってどうやってするん?
●履歴書ってどうやって書くん?
●保険・年金・税金ってわからん。
など、具体的なことも知りたい(知りたくない気持ちもあったりする)……。
座談会には同じような気持ちの仲間が参加しているので、そんなモヤモヤを共有しながら進めます。
この「なんとなく共有しながら」というのが「ミソ」(これも昭和の言い回しか)。
この座談会に出たから、社会に出るのはバッチリ!になるというビッグステップになるわけではありませんが、現状から一歩、進むことができるのです。
ほのぼの、ほんわかと進めていきましょう!
2021年7月10日
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