お料理もオンラインで楽しむ居場所 | プラッツからのメッセージ
こんにちは!居場所に入って22年、スタッフの宮武です。
淡路プラッツの居場所活動で横綱クラスイベントは「料理」でした。
コロナ前までは。。。
←「よっぴー料理」いただきます!
この世には、料理を苦もなく、楽しく簡単に短時間で気合をいれなくても作れる人たちがいる。。。
個人的な話ですが、私は二十歳までほぼ包丁を持ったことがなかったのです(理由は、変人の父のせいですが)。
ですので、今でも「かなり気合をいれる」または「音楽をかけるなどして気分を盛り上げる」のどちらかをしないと、料理できないんです。とほほ。
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さて、よっぴーというスタッフがおりまして、プラッツ歴は私とほぼ変わらずなんですが人生は10倍近く生きているのではというくらい物知りな女性がいます。
その彼女が「簡単に、あるもので料理できる魔法」が使えるのです。
聞けば小学生からお料理してたとのこと、年季が違います。
そのよっぴーと、オンラインで料理しよう!
というのが今回の居場所イベント、「よっぴー料理」です。
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ディスコード(オンラインでつながるアプリ)でつなぎながら、各自宅でお料理するところを配信します。
何を作るかは完成するまで秘密です。「秘密」って、あるだけで盛り上がりませんか?
←よっぴー。こんな少ない材料でどうなるのだろうか?
A君はすでに下準備済みで、フライパンに野菜を投入。
その後、麺が出てきました。やきそばかな。
よっぴーが「麺はレンチンしてから入れると、ほぐれやすいよ~♪」とアドバイスも、音声を入れてなかったA君に声は届かず……。
フライパンに横たわる四角い麺を、菜箸でひたすらつつき続けるA君の様子が非常にほほえましかったのでした。
K君は画像なしで参戦。
家にあるものを適当に炒めたそうで、彼もまた「ありもんでちゃちゃっと料理する男」だったのでした。
よっぴー師匠は、ものすごい少ない材料に見えたのですが、なんとこのセットが4人分できました。
魔法です!
A君もK君も、自作料理はおいしかったそうです。
お料理する時間を、わざわざ共有するって想像以上に楽しいです!
また、やりたいね、と次回メニューに思いをはせつつ、こちそうさまをしたのでした。
2021年11月5日
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