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淡路プラッツ+ミッテプラッツのメンバーで淡路本町商店街の歳末セールを手伝いました! | プラッツからのメッセージ

みなさんこんにちは!
スタッフの泉です。

淡路プラッツは名前の通り、大阪の淡路を拠点に活動している団体です。
(たま~に兵庫の淡路島にあると勘違いされます)

といっても実は淡路プラッツの住所は数年前までは下新庄にありました。

なんでやねん!!とツッコみたくなりますね。

阪急淡路駅が最寄だったので淡路になったんですかね?
新米の私にはまだ語り継がれていない歴史がありそうです(笑)

前の建物は老朽化などがあり3年前に引っ越しまして、現在の……

 

この建物に移ったわけですが、ここの住所はちゃんと淡路に入っています。これで正真正銘の淡路プラッツになりました(笑)

 

 

新しい場所に移り、「淡路という地域に入って行こう!」と意気込んで3年が経ち、
淡路本町商店街の方から「商店街で行う年1回の歳末セールのイベントを手伝ってほしい」との依頼が入りました。

期間は準備日1日+開催期間6日の計7日間でした。
淡路プラッツの若者とミッテプラッツのメンバーとを巻き込んだ大仕事が始まります。。。

 

準備日は、抽選でガラガラ回す道具の中身の玉を数えたり、ガチャガチャくじの中身を準備したりと事務作業がほとんどでした。
参加した若者達は「(事務作業が)新鮮で楽しい」「普段見ることのできない抽選の裏側を見ることができた」と前向きでした。

 

また、クリスマスに向けて商店街にある公園にイルミネーションの飾りつけとサンタや雪だるま等のキャラクターを設置しました。

 

こちらは説明書を見ながら協力して雪だるまを作っている様子。
初めての作業に戸惑いながらも最後までやり切っていました。

イルミネーションの方はというと、低木や生垣にジグザグに這わせながら飾りつけをしたり、商店街の方と協力しながら大きな桜の木に巻き付けたり。

公園一面を彩るようにしていました!

 

商店街の方も手が足りてなかったそうで「もし都合がよければ残ってもらえると助かります」と言われ、ほとんどの若者が「大丈夫です」と返答し19時頃まで残業していました。

後日、商店街の方から「皆さんのおかげで準備が凄くはかどりました!」と感謝の言葉を頂きました。

 

~~歳末セール本番~~

 

12月6日~12日まで(9日は休み)は毎日11時~18時で抽選会場がひっきりなしにりなしに動いていました。

 

11時前に既に長蛇の列が…

(これぐらいなら1時間もあれば列は解消されるかなぁ…)

なんて甘く考えていた時期もありました。

 

 

列はなくならないんです(真実)

 

 

2時間たっても列がなくならない…

その理由は、単純に来られる人数が多いから!!
そして、一人の方が回す回数も1回2回とかのレベルじゃなく10回以上なんて普通に越えます。

 

商店街のお店で買い物をした方に押されるポイントカード
1個押すのに500円。1列貯めるのに3000円。1枚貯めるのに15000円。
1枚貯めると6回抽選できる。

それを20回なんて余裕で貯めています。
この歳末セールに向けた地域の方々のエネルギー量がすごい!

 

若者もこの回す回数と人数に圧倒されていましたが、2日目になれば慣れていく不思議。

 

プラッツのメンバーは地域のお母さん方と一緒に抽選会場で対応をしていきました。
最初は声も小さく、どんな声掛けをすれば…皆、戸惑っている様子でしたが、周りのお母さん方に助けてもらいながら対応をしていき、その日にはしっかりと対応が出来るようにまでなりました。

 

私も行列の整理をしながらお客さんとお話ししましたが、

「あそこの○○さんとこでよう買うのよ」
「毎年この抽選会に合わせておおきい買い物すんねん」
「君、○○君(商店街の方)のとこのお手伝いさん?えらいねぇ」

などなど、

淡路に住まれている地域の皆さんが淡路本町商店街を中心に生活していることがよくわかりますよね。

 

最終日は公園に露店を出してくじ引きや射的などのお手伝いもさせていただきました。
「バイトで培ったコミュニケーション術がどこまで通用するかたのしみ」とAさん。
私は様子を見に行くことが出来ませんでしたが、商店街の方から「バリバリ動いて歳末セールを盛り上げてくれていました。」とのこと。

 

そんなこんなで怒濤の7日間が終わり、商店街もいつもの落ち着いた雰囲気に戻りましたが、この手伝いに参加した若者達の心には「7日間を戦い抜いた」という確かな自信と次に向けた闘争心が静かに燃えていることでしょう。。。

 

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