未分類 | 淡路プラッツ - パート 2プラッツからのメッセージ
親から始まる1歩目セミナー(2022年9月、10月、11月、平日の夜開催)
「親からはじまる1歩目セミナー」
日時:
①2022年9月21日(水)親支援と居場所支援の必要性~ひきこもりから自立を目指すために~
なかなか思うように活動できない子どもは、一体どのような状態にあるのでしょうか。ひきこもりやニートとは何なのか。まずは現状を一緒に整理しましょう。また、「親支援」と「居場所(生活支援)」を経て、ご家族と若者がどのように変化し自立に向かうのかをお伝えします。そして、その中で親ごさんができる取り組みや居場所で若者が獲得するものについてもお話します。
②2022年10月19日(水)親子のコミュニケーション~その一言に要注意(普通・常識・働くって?)~
「この子、この先どうなるのだろう」という不安と焦りからつい出てしまうその一言。また、少し動き出したわが子に対し、良かれと思ってかけてしまうその一言。その何気ない声かけが意外と子どもを傷つけ、かえって足踏みさせてしまいます。このセミナーでは、そんな親子それぞれの気持ちの理解と、対話・声かけについてお伝えします。次の一歩につなげるために、今親ごさんができるサポートを一緒に再確認していきましょう。
③2022年11月16日(水)ポジティブな親のあり方~家族も楽になるために~
、子どもが想像していたように動けないことに、焦ったり落ち込んだりしていませんか。変化が見えにくいために、親としてどうサポートすればいいのか迷うものです。親ごさんが肩の力を抜き、気持ちを楽にして毎日を過ごすことで見えてくる子どもの変化があります。「親も楽になる」ことは難しいかもしれませんが、笑顔で子どもの自立を見守ることができるようになりませんか。
各回 18:00~19:30
場所:淡路プラッツ
料金:お一人様1回2,500円(賛助会員500円/新規に賛助会員になってくださった方は、1名様分を全回無料とさせていただきます。)
※ご参加の際は、マスクの着用をお願いいたします。
※3密の回避等、配慮して開催させていただきます。また、3密回避のため、大変申し訳ございませんが人数によりお断りさせていただく場合もございますので、あらかじめお問い合わせください。
※感染拡大等の状況により、中止とさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。
2022年9月14日
カテゴリー: 未分類
大阪チャリティーマラソン(2022/5/15)のご報告
最近ペーパードライバー講習を受け始めたスタッフの泉です。
前回のマラソン報告ブログの投稿から数か月以上間が空いてしまいました…。
2月から今まで何をしてたんだと過去の自分に対して怒りたくなりますが、今回はとりあえずマラソンの報告をさせていただきます。
この報告内容事態も結構な周回遅れとなっております。申し訳ありません。
前回は「大阪マラソン頑張るぞー!」ってところで終わっていたかと思いますが、皆さんご存知の方もいるかと思いますが、
新型コロナウイルス感染拡大に伴う大阪府の医療体制ひっ迫状況を踏まえ、2万人規模の市民マラソンの開催は困難と判断され、一般部門は走れないことになりました。
本人は大会で走れなかったことを非常に悔やんでいるようでした。しかし、令和5年2月末に予定している次回大会に参加を希望する場合は、抽選によらず出場できる取り扱いを行うそうです。
また、本人はこの告知後も走ることをやめず、週に1回以上は10kmを走ることは続けていました。
居場所では「走ることで体力が増えたし、長時間動いた後にバテることが無くなった」と嬉しそうに話していました。
それでもやはりマラソンに向けて頑張っていた気持ちは弱くなりませんでした。
3月もいつも通り私と他の若者と一緒に走っていると、「せっかくここまで頑張ってきたならプラッツのみんなや、一緒に練習した人達と大阪城でもいいからリレーマラソンをしたい!」と発言。
ランナーズハイ状態の私は「なにそれ!めっちゃ楽しそうやん!」、他の若者も「リレーなら走りたい!」と盛り上がりそのテンションのままプラッツに帰還。
早速全スタッフに共有したところ、本人の熱量に呼応するように、「たしかに!大会が中止されたなら自分たちで開催すればいいじゃないかっ!」と一同大盛り上がり。
様々な調整をし、5月15日(日)に「プラッツリレーマラソン」を開催することが決まりました。
開催日が決まれば後は参加者を募るのみ。
毎月行っている親の会の参加者や関係機関の方々に告知を行ったところ
「一緒に走りたい」「応援しに行きたい」と参加者が続々と集まりました。
そして、大会当日!!!!
9:30に集合し、10:00のSTARTまでの間に念入りに準備運動を始めるかいとっと。
しかし、かいとっとは前の週まで高熱でダウンしてたとの情報を聞き「大丈夫かっ!?」と心配になりましたが、
本人の表情は明るく「頑張ります」と一言。
なんて頼もしいんだ…と一同感心( ;∀;)
今回の大阪城は1周約3.8kmのコースを12周走ることになります。
かいとっとは一人で12周走り、その他の参加者はチームに分かれてリレー方式で走ることになりました。
スタッフも合わせて参加者は20名!沢山の方々に集まっていただきました。
10:00にSTARTし1周目はマラソン経験者の参加者と一緒に走り、ペース配分を教えてもらったり、水分:栄養補給の話をしていたそう。
前半は1周20分前半をキープして走れていました。
が、7周目あたりから足の痛みを感じ始め、タイムは30分を超えることも。
最後の1周は参加者全員と一緒に走るという、どこかの長時間番組の様になりながらGOAL!
記録は5:26:00/45.6km
フルマラソンよりも長い距離を走り、満身創痍のかいとっと
スタッフや参加者も大拍手
感動~~( ;∀;)
そして広報スタッフから告げられる
「マラソン走った感想書いて~」
萎え~~( ;∀;)
それでも感想を書いてくれたかいとっと!ありがとう!!
かいとっとの感想で今回の大阪マラソン報告ブログを終えたいと思います。
フルマラソン、無事走り切れました!
思い返すと大変でした、練習期間はなんと半年以上!ただでさえ日々疲れてボロボロなのに週に1か2回10km走ってたので、いつもならダラダラしてる時間をマラソンに使ったわけです。ダラダラしてる時間が減ったと考えれば有意義に感じますが、、やっぱ大変でしたね、ダラダラしたいし。
怠惰に負けず練習できたのは、周囲の応援や定期的に何かにチャレンジしたくなる自分の精神や練習すればするほど成長していく己のおかげです。
体力が付いていくことや、汗をかく爽快感、ストレッチの重要性など気付いたことが沢山ある良いチャレンジでした。
興味のある方は是非走りましょう。マラソンオススメ!
2022年7月13日
大阪マラソン2022にてプラッツに通う若者がチャリティーランナーとして走ります!その4
今年の目標は「痩せる」のスタッフ泉です。
前回のマラソン応援ブログではかいとっとが20kmを走ります!
と書いてあったかと思いますが、
(過去のチャリティーランナーブログはコチラ⇒その①・その②・その③)
しっかりと走り切ったそうです!!!
いやー、すごい!すごいぞかいとっと!
これが終われば後は大会本番に向けての調整あるのみ。
調整期に入ると、
いつもは10kmを1時間以内で走っているのを、ゆっくりペースで走って無理をしない期に入ったそう。
そんなんで大会当日バテたりしない?と不安に思う方もいるかもしれません。
みなさん、ご安心を!
代表の石田が念入りに組んだ練習メニューなので、これでいいいのだ!
知らない方にお教えしますと、石田は大阪マラソンを過去何度も走っております。
プラッツの代表ってそんなことも出来るのか・・・
と驚かれたことでしょう。
毎日、頭にタオルを巻いているだけではないんですよ~
とまぁ、代表の話は置いといて (/・ω・)/ポイ
かいとっとのマラソンへの意欲は日に日に増しているように見ているスタッフからでも感じられます。
そんなかいとっとの「変化」や「感じたこと」を文章にしてくれました。
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10月から練習を始めて4ヶ月経ちました。
理想は週に10kmを2回走ることなんですが、2週間に3回程走ってます。
自覚できる範囲でも、自分に変化が起こってます。体力が付いたのもそうですが、走るのが健康的だと気づいてしまい、大阪マラソンが終わっても定期的に走りたくなりそうです。イッシー(代表)が「サウナに入った後の整う感覚に近い」と言ってましたが、意味がわかりました。
マラソン自体初めてなので、本番どれほど走れるか自分でも楽しみです。
寄付して下さった方々、並びにプラッツ関係者の方々のおかげで、今回のチャレンジが出来ました。ありがとうございます、頑張ってきます。
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スタッフとしてこんなことを言われると余計応援したくなってしまいました。
ひきこもっていた彼は、これまでの居場所の中で変化をし、
そして、このマラソンに参加したことでも更に変化をし続けています。
しかし、
マラソンで「変化」したのは彼だけではありません。
同じ居場所に来ている若者たちも「変化」しているのです。
彼が練習に出かける時に玄関まで見送ってみたり、ちょっとだけ練習に参加してみたり、
「おかえりー」「お疲れ様~」と迎えてみたり、夜遅い練習でも帰ってくるまで居場所で待ってみたり、
走っている姿を見て「すごい」と褒めてみたり、etc…
一人が変わると周りの人たちにも良い影響を与えます。
これが居場所をしている一つの大きな意味でもあります。
「じゃあ今すぐ変わらなきゃ!」と思う人もいるかもしれません。
無理に変わる必要はありません。
自然と「○○したい」と思えるようになった時がいつか来ます。
その時を私たちは待っているのです。
そして、ここにも「変化」した人が一人‥‥‥
ヒントはこのブログの一行目。
2022年2月16日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ 親ごさんへ
大阪マラソン2022にてプラッツに通う若者がチャリティーランナーとして走ります!その3
こんにちは!大阪市東淀川区、淡路でひきこもりの方々を支援している宮武です!
2022年2月27日の大阪マラソンに、淡路プラッツに通うメンバーがチャリティランナー枠で出場することになり、3か月となりました。
淡路プラッツはひきこもり青年とそのご家族を支援するところですので、もちろんチャレンジするのは「元」ひきこもり青年です。
なぜ「元」かといいますと、現在彼はプラッツにも通い、アルバイトもするようになっているからです(めちゃくちゃ成長したな~☆)。
さてひきこもっていた青年って、体力勝負や運動は苦手なイメージがしませんか?
実際は、本当に人それぞれなんですよ。
もちろん苦手な人もいますが、体を動かすことが得意な人も結構いてます☆
走るのが速かったり、
結構、体力があったり、
自転車好きだったり、
野球が得意だったり、
サッカーをしていたり、
謎に腹筋が割れていたり…(20年間に1人くらいいましたヨ)
———–
出場する「かいとっと」は現在、週2回10㎞を走るまでに……。
今週末には20㎞に挑戦するとのこと。
もちろんかいとっとは、もともとマラソンをしていたわけではないです。
スポーツが得意、というわけでもなかったはず。体力はあったかもな~(登山イベントで実証済み)。。。
おそらく、ランニングは初めての挑戦だったはずです。
これがかいとっとの武器、「チャレンジ精神」だったんですね。
本番までも、いろいろ彼に変化がありますよ。
例えば「姿」。
なんだかシャキっとがっしりしてきました。
チャレンジして、己と闘う日々。
ぜひ、かいとっとのチャレンジを応援してください☆
チャリティランナー、かいとっと応援ご寄付はこちら
2022年1月21日
カテゴリー: 未分類
淡路プラッツ+ミッテプラッツのメンバーで淡路本町商店街の歳末セールを手伝いました!
みなさんこんにちは!
スタッフの泉です。
淡路プラッツは名前の通り、大阪の淡路を拠点に活動している団体です。
(たま~に兵庫の淡路島にあると勘違いされます)
といっても実は淡路プラッツの住所は数年前までは下新庄にありました。
なんでやねん!!とツッコみたくなりますね。
阪急淡路駅が最寄だったので淡路になったんですかね?
新米の私にはまだ語り継がれていない歴史がありそうです(笑)
前の建物は老朽化などがあり3年前に引っ越しまして、現在の……
この建物に移ったわけですが、ここの住所はちゃんと淡路に入っています。これで正真正銘の淡路プラッツになりました(笑)
新しい場所に移り、「淡路という地域に入って行こう!」と意気込んで3年が経ち、
淡路本町商店街の方から「商店街で行う年1回の歳末セールのイベントを手伝ってほしい」との依頼が入りました。
期間は準備日1日+開催期間6日の計7日間でした。
淡路プラッツの若者とミッテプラッツのメンバーとを巻き込んだ大仕事が始まります。。。
準備日は、抽選でガラガラ回す道具の中身の玉を数えたり、ガチャガチャくじの中身を準備したりと事務作業がほとんどでした。
参加した若者達は「(事務作業が)新鮮で楽しい」「普段見ることのできない抽選の裏側を見ることができた」と前向きでした。
また、クリスマスに向けて商店街にある公園にイルミネーションの飾りつけとサンタや雪だるま等のキャラクターを設置しました。
こちらは説明書を見ながら協力して雪だるまを作っている様子。
初めての作業に戸惑いながらも最後までやり切っていました。
イルミネーションの方はというと、低木や生垣にジグザグに這わせながら飾りつけをしたり、商店街の方と協力しながら大きな桜の木に巻き付けたり。
公園一面を彩るようにしていました!
商店街の方も手が足りてなかったそうで「もし都合がよければ残ってもらえると助かります」と言われ、ほとんどの若者が「大丈夫です」と返答し19時頃まで残業していました。
後日、商店街の方から「皆さんのおかげで準備が凄くはかどりました!」と感謝の言葉を頂きました。
~~歳末セール本番~~
12月6日~12日まで(9日は休み)は毎日11時~18時で抽選会場がひっきりなしにりなしに動いていました。
11時前に既に長蛇の列が…
(これぐらいなら1時間もあれば列は解消されるかなぁ…)
なんて甘く考えていた時期もありました。
列はなくならないんです(真実)
2時間たっても列がなくならない…
その理由は、単純に来られる人数が多いから!!
そして、一人の方が回す回数も1回2回とかのレベルじゃなく10回以上なんて普通に越えます。
商店街のお店で買い物をした方に押されるポイントカード
1個押すのに500円。1列貯めるのに3000円。1枚貯めるのに15000円。
1枚貯めると6回抽選できる。
それを20回なんて余裕で貯めています。
この歳末セールに向けた地域の方々のエネルギー量がすごい!
若者もこの回す回数と人数に圧倒されていましたが、2日目になれば慣れていく不思議。
プラッツのメンバーは地域のお母さん方と一緒に抽選会場で対応をしていきました。
最初は声も小さく、どんな声掛けをすれば…皆、戸惑っている様子でしたが、周りのお母さん方に助けてもらいながら対応をしていき、その日にはしっかりと対応が出来るようにまでなりました。
私も行列の整理をしながらお客さんとお話ししましたが、
「あそこの○○さんとこでよう買うのよ」
「毎年この抽選会に合わせておおきい買い物すんねん」
「君、○○君(商店街の方)のとこのお手伝いさん?えらいねぇ」
などなど、
淡路に住まれている地域の皆さんが淡路本町商店街を中心に生活していることがよくわかりますよね。
最終日は公園に露店を出してくじ引きや射的などのお手伝いもさせていただきました。
「バイトで培ったコミュニケーション術がどこまで通用するかたのしみ」とAさん。
私は様子を見に行くことが出来ませんでしたが、商店街の方から「バリバリ動いて歳末セールを盛り上げてくれていました。」とのこと。
そんなこんなで怒濤の7日間が終わり、商店街もいつもの落ち着いた雰囲気に戻りましたが、この手伝いに参加した若者達の心には「7日間を戦い抜いた」という確かな自信と次に向けた闘争心が静かに燃えていることでしょう。。。
2022年1月11日
カテゴリー: ミッテプラッツ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ 親ごさんへ
プラッツの無料説明会とは?
こんにちは、最近「雨の音」にはまっているスタッフ宮武です。
雨降りに、家でくつろぎながら屋根に雨があたる音を聞くのもステキですが、
淡路プラッツの居場所でユーチューブを流して聞くのも、なんだか落ち着きます。
ってその時、外はめっちゃ晴れていたりするのですが……笑
私は今日、「無料説明会」の担当でした(プラッツについて語るのは久しぶりやな~☆)。
プラッツがどうして生まれたか、それから支援の流れ、青年たちの変化と行く末などなど軽く30分程度でお話します。
無料説明会では、ホームページだけではわからない現場の雰囲気や、スタッフの人となりを感じていただけるとおもいます。
NPO、って怪しくおもわれることが多いですし。。。
さて、淡路プラッツのスタッフはだいたい「居場所寄り」にスイッチを入れているので、かなりリラックスした雰囲気でお話します。
「居場所寄り」スイッチ、とは……。
服装や話す雰囲気などをだいぶラフめにすることです。
居場所に通うメンバーに緊張感を与えるわけにいかないですからね~(笑)
説明会は居場所活動をしている部屋で行うことが多いですので、いろいろ知っていただくには一石二鳥というわけです。
ちなみに代表の石田は「タオル」がトレードマークです。↓(この人)
無料説明会は月に一回第二土曜日11時から開催しています。
保健所や知人に紹介された方、またちらしやホームページを見て来られる方が多いですね。
居場所支援での具体的なエピソードや、青年たちの変化や進路などもお話します(もちろん、個人が特定されないように…)。
特に、親ごさんが支援機関につながる大切さについてはしっかりお伝えします。
「家族の中で、動ける者がまず動く」は鉄則ですから、親ごさんのストレス軽減のためにも継続して面談を受けることをお勧めしています。
日々、子どもさんの変化が外見上はほぼ無いように見えても、心の中でいろいろ起こっています。
いざ、子どもさんが何か支援が必要なタイミングが来た時に、親ごさんも心に余裕を持って手をとってあげれる状況をつくることが大切です。
そのための心の整理を面談で行います。だいたい月に1回程度です。
また、セミナーもオススメです。
子どもさんの状況を少し客観的にとらえることができるようになるので、その後の子どもさんとの関わりが(良い方に)変化しやすいです。
いつか、今日お会いしたご家族の子どもさんに、逢えることを祈って……☆
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2022年1月8日
カテゴリー: 未分類
チャリ部~伊丹空港編~
朝が寒くなかなか布団から出られない泉です。。。
12月は居場所のイベント「チャリ部」がありました。
目的地は若者からの勧めで、『飛行機の着陸が見られる穴場スポット』に行きました。
街中を自転車で散策しながら進んでいくと、目の前に大きな敷地が広がって、
「ここが伊丹空港です。」と紹介されました。
(こんな草生えまくってるところが?)
と、疑念を抱きながら砂利道を歩いていると
ゴゴゴゴゴとエンジン音が聞こえて見上げると
すぐ目の前に飛行機が!
思わず出た言葉は「でけー!すげー!」のみ笑
自分の語彙力のなさに悲しみました・・・
飛行機が通る真下に移動し、次の飛行機が来るのを待ちます。
でも、いつ来るか。。。
早く来ないかソワソワしていたんですが、
そういえばテレビで飛行機がどこを飛んでいるのかが分かるサイトを紹介してたな!と思い出し、
すぐさま検索「飛行機 位置情報」と検索し出てきたのが↓↓↓のサイト
このサイトで飛行機をタッチするとどこから来てどの空港に向かうのかがすぐ分かりました。
伊丹空港行きの飛行機をひたすら探してカメラを持って待機。
そうして撮った写真がコチラ
迫力がすごく、圧倒されました。
自分の真上を至近距離で飛ぶ飛行機を見る体験はなかなか出来ないですね。
動画も撮りましたのでぜひご覧ください~
(※音量にご注意ください※)
どうですかこの音!
スマホで撮ってるので実際の音圧とは違いますが、すごいですよね。
日々の疲れをこの轟音がすっ飛ばしてくれてる気がしました。
若者が何度も来てる理由が少し分かったような気がします。
~若者からのプチ情報~
「たまに無線を聞いてるおっさんとかいますよ」
とのこと。
その後も何回か飛行機を見て伊丹空港を出発。
近くの河川敷を5㎞ほど下り、少し休憩してからプラッツに戻りました。
これから先は寒くなるので春先にでも行けたらいいなぁ~
2021年12月8日
大阪マラソン2022にてプラッツに通う若者がチャリティーランナーとして走ります!その2
こんにちは、最近「歩く」ことが楽しいスタッフ宮武です。
もっぱら自転車組だったのですが、歩く速度がとても気持ちよく感じます。
冬の黙散歩、味わい深いです~。
さて近頃の居場所活動には「マラソン練習」が入っています。
なななんと、メンバーの若者が大阪マラソンで走ることを決意したのです!
「淡路プラッツを代表して、かいとっとが走ります!」
チャリティランナー、かいとっと応援ご寄付はこちら
←2017年から度々、チャリティランナーとして走っている代表石田。
今回は先輩としてかいとっとと一緒に特訓☆
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大阪マラソンには7つの「チャリティテーマ」というものがあります。
自身が走ることで、このテーマに沿った社会貢献活動をしている団体に寄付を集める、それがチャリティランナーなのです!
チャリティテーマは、7つの色に対応しています。
・紫色➡美しいまちと暮らしを支える
・紺色➡スポーツ・文化を支える
・水色➡自然環境を支える
・緑色➡大阪のまちを支える
★黄色➡家族を支える
・オレンジ色➡子どもの未来を支える
・赤色➡生きる希望を支える
この中で淡路プラッツは黄色の「家族を支える」活動をしている団体、東京の「NPO法人 育て上げネット」さんの一味として走ります☆
様々な理由で就労したり働き続けたりすることが困難な若者たちが居ます。
同じ国に生きる、こんな若者たちの次の一歩を応援したいです☆
それは、関わるご家族への応援になるということなのでしょう☆☆☆
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みなさまが、かいとっとを応援してくださるご寄付が、ひきこもっていた若者が社会に挑戦する活動に充てられます。
かいとっとは、ひきこもっていた時期からプラッツの居場所活動を経て、現在はアルバイトをしています。
いわば社会に出始めた先輩が、これから働くことをめざす後輩のために走る、といえます。
なんだか心がポカっとあったまりますね☆
皆様どうぞ、応援ご寄付をよろしくお願い申し上げます!
←靴も一緒に買いにいきました☆
新しい靴が、志が向かう方向を示してくれるような……☆
2021年11月19日
カテゴリー: 未分類
4コマ漫画「プラちゃんの居場所」、はじまりました!
こんにちは~!今日もプラッツ「居場所」を堪能したスタッフ、宮武です。
本日はオンライン居場所。
まず、メンバーの近況を共有して和みました。
それから、A君のおすすめ動画を紹介してもらい、スタッフも新しい世界を知ることができました!
ビー玉のゲーム(めっちゃ簡単に言ってしまった…)、
カードゲーム、
ボードゲーム、
(またA君に教えてもらってリンクを貼ります、楽しいことってたくさんあるナ…)
居場所でみんなでプレイしたいものばっかり!
大蔵省スタッフ、Kさんに相談しよ……。
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さて昨日、11月11日は「プラッツ設立記念日」なのです!
30周年を記念して、ツイッターアカウントを公開しました。
そして今日、居場所活動のあとに初配信!
↓↓↓
4コマ漫画「プラちゃんの居場所」
毎週金曜日、居場所活動後に公開です!
ぜひぜひ、フォローしてください☆
(過去記事)
2021年11月12日
淡路プラッツの4コマ漫画、はじめます。
2021年11月12日、淡路プラッツが「4コマ漫画配信」をはじめます!
タイトル「プラちゃんの居場所」(アカウントの公開は11/11です、12日から4コママンガ配信です。リンクこちら)。
←淡路プラッツのお家マーク。
このお家が、ひきこもっている若者のお家とつながる道ができらたいいな、というイメージです。
こんにちは、プラッツに近づくとテンションが高くなるスタッフ、宮武です!
淡路プラッツには十数年前から「プラちゃん」というオリジナルキャラクターが居ります。
さて、どんなキャラクターでしょうか?
あやさんという当時プラッツに関わってくださっていたアーティストさんに作ってもらったキャラクターです。
お手製のぬいぐるみになっています。
ビジュアルは……配信当日をお楽しみに……!
←大阪府河内長野市にも拠点があります。
「南河内プラッツ」といいます。
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淡路プラッツは今年で30周年を迎えました。
プラッツを発足させ、作り上げ、維持し、協力してくださったすべての方々のおかげで、今日までほんわかと居場所を開き続けることができました。
プラッツの生い立ち、歴史についてはぜひホームページを見てみてくださいね。
淡路プラッツは、親ごさんも、ひきこもっていた若者も、関わってくださっているすべての方々が、安心して過ごせる居場所をこれからも開き続けていきます!
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
実は淡路プラッツは、「宣伝と発信」がちょっと苦手です。
どんな活動をしているのか、居場所に来たひきこもりの若者がどのように元気になって、どんな風に社会参加していったのか、
親の会や面談に来てくださった親ごさんが、どのように楽になって、また新しいお悩みができても、それを話せる場があることで気持ちが落ち着かれるのか……。
関わった方々おひとりおひとりのお顔が浮かんでくると、なかなか表現できないものですね。
ご家族、ご本人さんにとって繊細な部分ですから、SNSに乗せることをためらってしまうのです。
親ごさんやご本人さんと向き合うシリアスな場面もありますが、プラッツで30年間熟成された居場所の安心感は、手前味噌ですが特筆すべきものがあります。
ひきこもっていた若者が集って過ごす、居場所の日常のやわらかな雰囲気とそこでの出来事は、なんとも味わい深く、ステキなんですよ~。
そこで先日、スタッフは思い立ちました。
「この、居場所のほんわかした雰囲気を世の中に伝えたいなぁ~」と!
これからぼちぼち、4コマ漫画をツイッターで配信します。
ぜひフォローしてくださいね☆
配信は毎週金曜日、居場所の活動が終わる18時半から20時半の間です。
プラちゃんを主人公に、居場所の徒然をお伝えしたいです。
ぼちぼち、ゆっくり、ほんわかと。
これが、居場所に大事なことなのです.。.*゚*.。.*゚
さて、プラちゃんはどんな姿なのでしょう……!
2021年11月9日
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