活動ブログ | 淡路プラッツ - パート 2プラッツからのメッセージ
クラウドファンディング終了しました!ご支援ありがとうございました
こんにちは。淡路プラッツ代表の石田です。
1月10日よりスタートしたクラファンプロジェクトですが、2月28日をもって終了いたしました。
ファーストゴールを経て、最終的に113名の方々から1,810,500円ものご支援をいただきました。
この間、応援とご支援をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
期間中は多くの皆さまからお声がけをいただき、プラッツは本当にたくさんの皆さまに支えられていることを改めて実感しました。これらの想いを胸に、「南河内プラッツの新しい“居場所”を自分たちで創るプロジェクト」を、若者たちとご家族とともにスタッフ一同協力して進めていきたいと思います。
皆さま方には応援してよかったと思えるようなご報告を今後もお伝えできるように、集まったご寄付は大切かつ有意義に使わせていただきます。
この度、ご支援いただいた皆さま方には心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
2023年3月1日
明日は大阪マラソン!!
皆さま
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は明日に迫った「大阪マラソン」のお話しです。
昨日、チャリティランナーとして走る「みづ」と当日のゼッケン等を受け取りに行ってきました。
「かいとっと」は用事があり、一緒に行けなかったので本日受け取りに行くそうです。
一般ランナーとは違い、チャリティランナーは受付ですら優遇されており、待つこともなく受け付け終了。
時間がかかることを覚悟していたのですが、あっさり終わりびっくりです。
その後は、大阪マラソンEXPOをみて、お祭り気分を味わいました。
その途中「大阪マラソンの私の目標」というプラカードを持って写真を撮ってくれるブースを発見!!
自分で目標を書き、写真を撮ってもらいました。
「みづ」の目標は・・・
いい目標じゃないですか!
今回、大阪マラソンを走るにあたってプレッシャーがあるようですが、目標に掲げた「楽しむ」ということが本当に大切だと思います。
走り終わって「楽しかった」と思える体験にしてもらえたらと思います。
最後に「みづ」や「かいとっと」だけでなく、明日、大阪マラソンを走るランナーの皆さま頑張ってください。
そして、怪我などなく、楽しんで走れることをお祈りしています。
2023年2月25日
大阪マラソン2023途中経過報告
大阪マラソンの途中経過報告です!!
ご協力いただいた皆さまにご報告が遅くなりましたが、「みづ」の寄付額が目標達成し、大阪マラソンに出場出来ることになりました。
ご協力いただいた皆さま本当にありがとうございます。
プラッツのスタッフも一安心。
そして、1月15日に大阪城公園で練習会を行いました。今回の目標は20キロを走る。
参加した「かいとっと」も「みづ」も自分のペースで走り出します。
「かいとっと」は練習期間が長いこともあり、20キロを走るペースが速い!!
最終的にはハーフマラソンと同じ距離を走って終了。
「みづ」は20キロという未知の領域に挑戦。
自分のペースを守りながらも、順調に走り、無事20キロを走りきりました。
2名とも無事に走りきり、残すところは本番のフルマラソン。
無事に終わることを願っています。
2名とも無理せず、ケガせず、当日を迎えてください。
2023年2月1日
親から始まる1歩目セミナー(2023年1月、2月、3月、開催)
「親からはじまる1歩目セミナー」
日時:
①2023年1月21日(土)親支援と居場所支援の必要性~ひきこもりから自立を目指すために~
終了しました
なかなか思うように活動できない子どもは、一体どのような状態にあるのでしょうか。ひきこもりやニートとは何なのか。まずは現状を一緒に整理しましょう。また、「親支援」と「居場所(生活支援)」を経て、ご家族と若者がどのように変化し自立に向かうのかをお伝えします。そして、その中で親ごさんができる取り組みや居場所で若者が獲得するものについてもお話します。
②2023年2月18日(土)親子のコミュニケーション~その一言に要注意(普通・常識・働くって?)~
終了しました
「この子、この先どうなるのだろう」という不安と焦りからつい出てしまうその一言。また、少し動き出したわが子に対し、良かれと思ってかけてしまうその一言。その何気ない声かけが意外と子どもを傷つけ、かえって足踏みさせてしまいます。このセミナーでは、そんな親子それぞれの気持ちの理解と、対話・声かけについてお伝えします。次の一歩につなげるために、今親ごさんができるサポートを一緒に再確認していきましょう。
③2023年3月4日(土)ポジティブな親のあり方~家族も楽になるために~
、子どもが想像していたように動けないことに、焦ったり落ち込んだりしていませんか。変化が見えにくいために、親としてどうサポートすればいいのか迷うものです。親ごさんが肩の力を抜き、気持ちを楽にして毎日を過ごすことで見えてくる子どもの変化があります。「親も楽になる」ことは難しいかもしれませんが、笑顔で子どもの自立を見守ることができるようになりませんか。
終了しました
※次回は2023年4月以降を予定しています。
日程か決まり次第、ホームページでお知らせします。もうしばらくお待ちください。
各回 13:00~14:30
場所:淡路プラッツ
料金:お一人様1回2,500円(賛助会員500円/新規に賛助会員になってくださった方は、1名様分を全回無料とさせていただきます。)
※ご参加の際は、マスクの着用をお願いいたします。
※3密の回避等、配慮して開催させていただきます。また、3密回避のため、大変申し訳ございませんが人数によりお断りさせていただく場合もございますので、あらかじめお問い合わせください。
※感染拡大等の状況により、中止とさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。
チラシはこちらをクリック
2022年12月23日
大阪マラソン2023 「みづ」途中経過報告
以前、プラッツに通う若者が大阪マラソンのチャリティランナーにエントリーしたとブログで報告させていただきましたのでその途中経過報告です。
今回は、現在も寄付を募集中の「みづ」の報告になります。
以下が本人からのメッセージです。
人生初のフルマラソン走ります、みづです!
私は元々、家にいるよりは外で自然とたわむれる方が気分転換できるし好きなので、今のこの環境だからこそ!人生で1回くらい!身体がまだまだ元気なときにフルマラソンを体験しておきたい!と思いエントリーしましたが、数ヶ月前の自分は若気の至りだったのでしょうか…。実際に10キロ以上走ったりすると腰にほんのり痛みを感じたり…と現実を思い知らされると完走できるかという不安を感じざるをえないです。
でも、「私大阪マラソン走るんです」といろんな人に報告したらみんな「参加するだけですごいよ!」「無理し過ぎないようにね、本番はめいいっぱい楽しむんやで!」ととても優しい言葉をかけて下さるんです。その言葉を胸に日々、ジョギングや筋トレを頑張れています。
応援があるだけで人って頑張れちゃうものなんですね。
私はチャリティー枠でのエントリーなので、寄付という形での応援・支援もしていただけると大変嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。
以上
完走を目標にトレーニングを行っているそうです。
「みづ」が大阪マラソンでチャリティランナーとして走れるよう寄付にご協力いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
寄付ページはこちらをクリックしていただくか、下記のURLをクリックしていただくとご覧いただけます。名前は「みづ」です。
https://osaka-marathon.syncable.biz/campaign/3468
インターネットでの寄付の方法が分からないという方は、プラッツに寄付ボックスを設置していますので、プラッツに来られた際にそちらに寄付していただいても大丈夫です。
ご寄付いただいた寄付金は「若年無業の状態にある若者たちへの就労支援」を行う、認定NPO法人育て上げネットさんに全額寄付され、大阪で行われているひきこもりや若年無業の方の就労支援事業を拡充するために使用されます。ランナー登録にいたった利用者の思い、そして、当チャリティの趣旨にご賛同していただき、是非、寄付をお願いできましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!
認定NPO法人 育て上げネットのチャリティーページはこちらをクリック
淡路プラッツに通う若者が“大阪マラソン2023”のチャリティランナーにエントリーしました。
初めまして、藤村です。
題名の通り、淡路プラッツの利用者2名が大阪マラソンのチャリティランナーにエントリーしました。
チャリティランナーは、寄付先団体を選び、自ら寄付を集めることでランナーとして走ることができます。
チャリティランナーについて詳しくはこちらをクリック
1名は、このブログでも何度か「走ります」「練習してます」と紹介させていただきました「かいとっと」です。
「かいとっと」は“大阪マラソン2022“のチャリティランナーにエントリーし、皆さまのおかげで寄付額を達成することがで走る予定だったのですが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて大阪マラソンが中止になり、スタートを切ることができませんでした。
しかし、チャリティランナーとしての出場権を“大阪マラソン2023”に持ち越すことができ、今回走ることとなりました。
本人は意気込みも十分、楽しみにしているようです。
そして、今回は新たにもう1名がエントリーしました。寄付金を集めるところからですが、張り切って完走を目指しています。
以下が本人手書きの意気込みです。
寄付ページはこちらをクリックしていただくか、下記のURLをクリックしていただくとご覧いただけます。名前は「みづ」です。
https://osaka-marathon.syncable.biz/campaign/3468
「みづ」が大阪マラソンでチャリティランナーとして走れるよう寄付にご協力いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
ご寄付いただいた寄付金は「若年無業の状態にある若者たちへの就労支援」を行う、認定NPO法人育て上げネットさんに全額寄付されます。ランナー登録にいたった利用者の思い、そして、当チャリティの趣旨にご賛同していただき、是非、寄付をお願いできましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!
認定NPO法人 育て上げネットのチャリティーページはこちらをクリック
2022年10月6日
カテゴリー: 活動ブログ
大阪チャリティーマラソン(2022/5/15)のご報告
最近ペーパードライバー講習を受け始めたスタッフの泉です。
前回のマラソン報告ブログの投稿から数か月以上間が空いてしまいました…。
2月から今まで何をしてたんだと過去の自分に対して怒りたくなりますが、今回はとりあえずマラソンの報告をさせていただきます。
この報告内容事態も結構な周回遅れとなっております。申し訳ありません。
前回は「大阪マラソン頑張るぞー!」ってところで終わっていたかと思いますが、皆さんご存知の方もいるかと思いますが、
新型コロナウイルス感染拡大に伴う大阪府の医療体制ひっ迫状況を踏まえ、2万人規模の市民マラソンの開催は困難と判断され、一般部門は走れないことになりました。
本人は大会で走れなかったことを非常に悔やんでいるようでした。しかし、令和5年2月末に予定している次回大会に参加を希望する場合は、抽選によらず出場できる取り扱いを行うそうです。
また、本人はこの告知後も走ることをやめず、週に1回以上は10kmを走ることは続けていました。
居場所では「走ることで体力が増えたし、長時間動いた後にバテることが無くなった」と嬉しそうに話していました。
それでもやはりマラソンに向けて頑張っていた気持ちは弱くなりませんでした。
3月もいつも通り私と他の若者と一緒に走っていると、「せっかくここまで頑張ってきたならプラッツのみんなや、一緒に練習した人達と大阪城でもいいからリレーマラソンをしたい!」と発言。
ランナーズハイ状態の私は「なにそれ!めっちゃ楽しそうやん!」、他の若者も「リレーなら走りたい!」と盛り上がりそのテンションのままプラッツに帰還。
早速全スタッフに共有したところ、本人の熱量に呼応するように、「たしかに!大会が中止されたなら自分たちで開催すればいいじゃないかっ!」と一同大盛り上がり。
様々な調整をし、5月15日(日)に「プラッツリレーマラソン」を開催することが決まりました。
開催日が決まれば後は参加者を募るのみ。
毎月行っている親の会の参加者や関係機関の方々に告知を行ったところ
「一緒に走りたい」「応援しに行きたい」と参加者が続々と集まりました。
そして、大会当日!!!!
9:30に集合し、10:00のSTARTまでの間に念入りに準備運動を始めるかいとっと。
しかし、かいとっとは前の週まで高熱でダウンしてたとの情報を聞き「大丈夫かっ!?」と心配になりましたが、
本人の表情は明るく「頑張ります」と一言。
なんて頼もしいんだ…と一同感心( ;∀;)
今回の大阪城は1周約3.8kmのコースを12周走ることになります。
かいとっとは一人で12周走り、その他の参加者はチームに分かれてリレー方式で走ることになりました。
スタッフも合わせて参加者は20名!沢山の方々に集まっていただきました。
10:00にSTARTし1周目はマラソン経験者の参加者と一緒に走り、ペース配分を教えてもらったり、水分:栄養補給の話をしていたそう。
前半は1周20分前半をキープして走れていました。
が、7周目あたりから足の痛みを感じ始め、タイムは30分を超えることも。
最後の1周は参加者全員と一緒に走るという、どこかの長時間番組の様になりながらGOAL!
記録は5:26:00/45.6km
フルマラソンよりも長い距離を走り、満身創痍のかいとっと
スタッフや参加者も大拍手
感動~~( ;∀;)
そして広報スタッフから告げられる
「マラソン走った感想書いて~」
萎え~~( ;∀;)
それでも感想を書いてくれたかいとっと!ありがとう!!
かいとっとの感想で今回の大阪マラソン報告ブログを終えたいと思います。
フルマラソン、無事走り切れました!
思い返すと大変でした、練習期間はなんと半年以上!ただでさえ日々疲れてボロボロなのに週に1か2回10km走ってたので、いつもならダラダラしてる時間をマラソンに使ったわけです。ダラダラしてる時間が減ったと考えれば有意義に感じますが、、やっぱ大変でしたね、ダラダラしたいし。
怠惰に負けず練習できたのは、周囲の応援や定期的に何かにチャレンジしたくなる自分の精神や練習すればするほど成長していく己のおかげです。
体力が付いていくことや、汗をかく爽快感、ストレッチの重要性など気付いたことが沢山ある良いチャレンジでした。
興味のある方は是非走りましょう。マラソンオススメ!
2022年7月13日
大阪マラソン2022にてプラッツに通う若者がチャリティーランナーとして走ります!その4
今年の目標は「痩せる」のスタッフ泉です。
前回のマラソン応援ブログではかいとっとが20kmを走ります!
と書いてあったかと思いますが、
(過去のチャリティーランナーブログはコチラ⇒その①・その②・その③)
しっかりと走り切ったそうです!!!
いやー、すごい!すごいぞかいとっと!
これが終われば後は大会本番に向けての調整あるのみ。
調整期に入ると、
いつもは10kmを1時間以内で走っているのを、ゆっくりペースで走って無理をしない期に入ったそう。
そんなんで大会当日バテたりしない?と不安に思う方もいるかもしれません。
みなさん、ご安心を!
代表の石田が念入りに組んだ練習メニューなので、これでいいいのだ!
知らない方にお教えしますと、石田は大阪マラソンを過去何度も走っております。
プラッツの代表ってそんなことも出来るのか・・・
と驚かれたことでしょう。
毎日、頭にタオルを巻いているだけではないんですよ~
とまぁ、代表の話は置いといて (/・ω・)/ポイ
かいとっとのマラソンへの意欲は日に日に増しているように見ているスタッフからでも感じられます。
そんなかいとっとの「変化」や「感じたこと」を文章にしてくれました。
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10月から練習を始めて4ヶ月経ちました。
理想は週に10kmを2回走ることなんですが、2週間に3回程走ってます。
自覚できる範囲でも、自分に変化が起こってます。体力が付いたのもそうですが、走るのが健康的だと気づいてしまい、大阪マラソンが終わっても定期的に走りたくなりそうです。イッシー(代表)が「サウナに入った後の整う感覚に近い」と言ってましたが、意味がわかりました。
マラソン自体初めてなので、本番どれほど走れるか自分でも楽しみです。
寄付して下さった方々、並びにプラッツ関係者の方々のおかげで、今回のチャレンジが出来ました。ありがとうございます、頑張ってきます。
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スタッフとしてこんなことを言われると余計応援したくなってしまいました。
ひきこもっていた彼は、これまでの居場所の中で変化をし、
そして、このマラソンに参加したことでも更に変化をし続けています。
しかし、
マラソンで「変化」したのは彼だけではありません。
同じ居場所に来ている若者たちも「変化」しているのです。
彼が練習に出かける時に玄関まで見送ってみたり、ちょっとだけ練習に参加してみたり、
「おかえりー」「お疲れ様~」と迎えてみたり、夜遅い練習でも帰ってくるまで居場所で待ってみたり、
走っている姿を見て「すごい」と褒めてみたり、etc…
一人が変わると周りの人たちにも良い影響を与えます。
これが居場所をしている一つの大きな意味でもあります。
「じゃあ今すぐ変わらなきゃ!」と思う人もいるかもしれません。
無理に変わる必要はありません。
自然と「○○したい」と思えるようになった時がいつか来ます。
その時を私たちは待っているのです。
そして、ここにも「変化」した人が一人‥‥‥
ヒントはこのブログの一行目。
2022年2月16日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ 親ごさんへ
淡路プラッツ+ミッテプラッツのメンバーで淡路本町商店街の歳末セールを手伝いました!
みなさんこんにちは!
スタッフの泉です。
淡路プラッツは名前の通り、大阪の淡路を拠点に活動している団体です。
(たま~に兵庫の淡路島にあると勘違いされます)
といっても実は淡路プラッツの住所は数年前までは下新庄にありました。
なんでやねん!!とツッコみたくなりますね。
阪急淡路駅が最寄だったので淡路になったんですかね?
新米の私にはまだ語り継がれていない歴史がありそうです(笑)
前の建物は老朽化などがあり3年前に引っ越しまして、現在の……
この建物に移ったわけですが、ここの住所はちゃんと淡路に入っています。これで正真正銘の淡路プラッツになりました(笑)
新しい場所に移り、「淡路という地域に入って行こう!」と意気込んで3年が経ち、
淡路本町商店街の方から「商店街で行う年1回の歳末セールのイベントを手伝ってほしい」との依頼が入りました。
期間は準備日1日+開催期間6日の計7日間でした。
淡路プラッツの若者とミッテプラッツのメンバーとを巻き込んだ大仕事が始まります。。。
準備日は、抽選でガラガラ回す道具の中身の玉を数えたり、ガチャガチャくじの中身を準備したりと事務作業がほとんどでした。
参加した若者達は「(事務作業が)新鮮で楽しい」「普段見ることのできない抽選の裏側を見ることができた」と前向きでした。
また、クリスマスに向けて商店街にある公園にイルミネーションの飾りつけとサンタや雪だるま等のキャラクターを設置しました。
こちらは説明書を見ながら協力して雪だるまを作っている様子。
初めての作業に戸惑いながらも最後までやり切っていました。
イルミネーションの方はというと、低木や生垣にジグザグに這わせながら飾りつけをしたり、商店街の方と協力しながら大きな桜の木に巻き付けたり。
公園一面を彩るようにしていました!
商店街の方も手が足りてなかったそうで「もし都合がよければ残ってもらえると助かります」と言われ、ほとんどの若者が「大丈夫です」と返答し19時頃まで残業していました。
後日、商店街の方から「皆さんのおかげで準備が凄くはかどりました!」と感謝の言葉を頂きました。
~~歳末セール本番~~
12月6日~12日まで(9日は休み)は毎日11時~18時で抽選会場がひっきりなしにりなしに動いていました。
11時前に既に長蛇の列が…
(これぐらいなら1時間もあれば列は解消されるかなぁ…)
なんて甘く考えていた時期もありました。
列はなくならないんです(真実)
2時間たっても列がなくならない…
その理由は、単純に来られる人数が多いから!!
そして、一人の方が回す回数も1回2回とかのレベルじゃなく10回以上なんて普通に越えます。
商店街のお店で買い物をした方に押されるポイントカード
1個押すのに500円。1列貯めるのに3000円。1枚貯めるのに15000円。
1枚貯めると6回抽選できる。
それを20回なんて余裕で貯めています。
この歳末セールに向けた地域の方々のエネルギー量がすごい!
若者もこの回す回数と人数に圧倒されていましたが、2日目になれば慣れていく不思議。
プラッツのメンバーは地域のお母さん方と一緒に抽選会場で対応をしていきました。
最初は声も小さく、どんな声掛けをすれば…皆、戸惑っている様子でしたが、周りのお母さん方に助けてもらいながら対応をしていき、その日にはしっかりと対応が出来るようにまでなりました。
私も行列の整理をしながらお客さんとお話ししましたが、
「あそこの○○さんとこでよう買うのよ」
「毎年この抽選会に合わせておおきい買い物すんねん」
「君、○○君(商店街の方)のとこのお手伝いさん?えらいねぇ」
などなど、
淡路に住まれている地域の皆さんが淡路本町商店街を中心に生活していることがよくわかりますよね。
最終日は公園に露店を出してくじ引きや射的などのお手伝いもさせていただきました。
「バイトで培ったコミュニケーション術がどこまで通用するかたのしみ」とAさん。
私は様子を見に行くことが出来ませんでしたが、商店街の方から「バリバリ動いて歳末セールを盛り上げてくれていました。」とのこと。
そんなこんなで怒濤の7日間が終わり、商店街もいつもの落ち着いた雰囲気に戻りましたが、この手伝いに参加した若者達の心には「7日間を戦い抜いた」という確かな自信と次に向けた闘争心が静かに燃えていることでしょう。。。
2022年1月11日
カテゴリー: ミッテプラッツ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ 親ごさんへ
チャリ部~伊丹空港編~
朝が寒くなかなか布団から出られない泉です。。。
12月は居場所のイベント「チャリ部」がありました。
目的地は若者からの勧めで、『飛行機の着陸が見られる穴場スポット』に行きました。
街中を自転車で散策しながら進んでいくと、目の前に大きな敷地が広がって、
「ここが伊丹空港です。」と紹介されました。
(こんな草生えまくってるところが?)
と、疑念を抱きながら砂利道を歩いていると
ゴゴゴゴゴとエンジン音が聞こえて見上げると
すぐ目の前に飛行機が!
思わず出た言葉は「でけー!すげー!」のみ笑
自分の語彙力のなさに悲しみました・・・
飛行機が通る真下に移動し、次の飛行機が来るのを待ちます。
でも、いつ来るか。。。
早く来ないかソワソワしていたんですが、
そういえばテレビで飛行機がどこを飛んでいるのかが分かるサイトを紹介してたな!と思い出し、
すぐさま検索「飛行機 位置情報」と検索し出てきたのが↓↓↓のサイト
このサイトで飛行機をタッチするとどこから来てどの空港に向かうのかがすぐ分かりました。
伊丹空港行きの飛行機をひたすら探してカメラを持って待機。
そうして撮った写真がコチラ
迫力がすごく、圧倒されました。
自分の真上を至近距離で飛ぶ飛行機を見る体験はなかなか出来ないですね。
動画も撮りましたのでぜひご覧ください~
(※音量にご注意ください※)
どうですかこの音!
スマホで撮ってるので実際の音圧とは違いますが、すごいですよね。
日々の疲れをこの轟音がすっ飛ばしてくれてる気がしました。
若者が何度も来てる理由が少し分かったような気がします。
~若者からのプチ情報~
「たまに無線を聞いてるおっさんとかいますよ」
とのこと。
その後も何回か飛行機を見て伊丹空港を出発。
近くの河川敷を5㎞ほど下り、少し休憩してからプラッツに戻りました。
これから先は寒くなるので春先にでも行けたらいいなぁ~
2021年12月8日