NPO法人淡路プラッツ - パート 5プラッツからのメッセージ
定例OBOG会~プラッツ居場所を卒業したら。。。
こんにちは!淡路プラッツの座敷童と呼ばれている気がする宮武です。
先週、プラッツを卒業したメンバーとオンラインOBOG飲み会をしました。
今回の成果はこちら(笑)解説は後ほど…↓↓↓
隔月開催ですので2か月ぶり。この間の自分の近況とか、よもやまをまったり語り合います。
オンラインだけどヒュッゲな感じ。「ヒュッゲ」とは、デンマーク語で「居心地のいい空間」などを表します。
私はこの「ヒュッゲ」という言葉が大好きですが、プラッツの活動はまさにこの感覚を大切にしたいですね~。
さて、今回のOBOG会の参加者は3名でした。
参加者みんなと私は何年、プラッツで一緒に過ごしたのかな。5年~長いメンバーで10年が最長でしょうか。
読者みなさまはこの期間を「長いなあ」と感じられるかもしれませんが、ひきこもっていた彼らがレジリエンスを手に入れる期間としては一人ひとりにとってちょうど良い長さです。
OBOGも私も、画面ごしでも全く変な気遣いなく非常にリラックスして過ごせるのは、一緒に過ごした馴染みの蓄積があるからでしょうか。
それから「また会えて(オンラインでも)喋れて、嬉しい」というシンプルな気持ちも……。
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さて、プラッツの「卒業」の定義は《ある程度安定して働けるようになること》です。
ご家族もご本人もスタッフもそのゴールに納得して退所された方々、といえます。
中にはプラッツに合わなかった方もおられますし、課題の解決がないまま離れていく方々もおられます。
離れていかれる時は、一緒に居場所を過ごした者としては寂しいです。
しかし、プラッツでなくても彼らが自分にとって安心できるヒュッゲな環境に出会えたらいいですよね!
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冒頭の写真、今回のOBOG会で気づいたこと。
OBOGもスタッフも参加者100%、眼鏡でした(笑)
そこで今日のOBOG会を図で表すとこうなりました。
最初、Bの眼鏡からはじまって、いい気分の人たちでどんどん付け足され爆笑で終わる……。
次回は、眼鏡さんも裸眼さんも大集合~~(笑)!!!!!
2021年9月24日
カテゴリー: 未分類
「親からはじまる1歩目セミナー(9月・10月開催分)」
「親からはじまる1歩目セミナー」
日時:
①2021年9月18日(土)親支援と居場所支援の必要性~ひきこもりから自立を目指すために~
、なかなか思うように活動できない子どもは、一体どのような状態にあるのでしょうか。ひきこもりやニートとは何なのか。まずは現状を一緒に整理しましょう。また、「親支援」と「居場所(生活支援)」を経て、ご家族と若者がどのように変化し自立に向かうのかをお伝えします。そして、その中で親ごさんができる取り組みや居場所で若者が獲得するものについてもお話します。
②2021年10月2日(土)親子のコミュニケーション~その一言に要注意(普通・常識・働くって?)~
、「この子、この先どうなるのだろう」という不安と焦りからつい出てしまうその一言。また、少し動き出したわが子に対し、良かれと思ってかけてしまうその一言。その何気ない声かけが意外と子どもを傷つけ、かえって足踏みさせてしまいます。このセミナーでは、そんな親子それぞれの気持ちの理解と、対話・声かけについてお伝えします。次の一歩につなげるために、今親ごさんができるサポートを一緒に再確認していきましょう。
③2021年10月16日(土)ポジティブな親のあり方~家族も楽になるために~
、子どもが想像していたように動けないことに、焦ったり落ち込んだりしていませんか。変化が見えにくいために、親としてどうサポートすればいいのか迷うものです。親ごさんが肩の力を抜き、気持ちを楽にして毎日を過ごすことで見えてくる子どもの変化があります。「親も楽になる」ことは難しいかもしれませんが、笑顔で子どもの自立を見守ることができるようになりませんか。
各回 13:00~14:30
場所:淡路プラッツ
料金:お一人様1回2,500円(賛助会員500円/新規に賛助会員になってくださった方は、1名様分を全回無料とさせていただきます。)
※ご参加の際は、マスクの着用をお願いいたします。
※3密の回避等、配慮して開催させていただきます。また、3密回避のため、大変申し訳ございませんが人数によりお断りさせていただく場合もございますので、あらかじめお問い合わせください。
※感染拡大等の状況により、中止とさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。
2021年8月17日
働く前に「ハタラク座談会」に出よう。
こんにちは、0歳から銭湯生活を推進している昭和スタッフ、宮武です。
さてプラッツでは「ハタラク座談会」なるものを年間5、6回開催しています。
2021年は5月からはじまりました。
これは、トライアルジョブを体験した若者を対象に、社会に出る準備をさらにちょっと進めようというものです。
居場所に来はじめたばかりの若者の中には、「仕事」にまつわる話がタブーの場合があります。
「働くこと」。気にはなっているけれど、向き合いたくない!という感じでしょうか。
ですので、少し社会に出る心の芽が出てきた若者に「ハタラク座談会」を紹介します(もちろん希望性)。
タイトルにもズバリ「働く」という言葉が入っています。
ハタラクといっても、いろいろ気になりますよね。
●体力的に続かなかったらどうしょう。
●しんどくなったらどうしたらええん?
●コワい人、いたらどうしよう?
●挨拶ってどのタイミングでするん?
などなど、心のアンテナがたくさん立っている若者たちには、心配事もたくさんあります。
●そもそも、自分にあった仕事ってあるん?
●貯金ってどうやってするん?
●履歴書ってどうやって書くん?
●保険・年金・税金ってわからん。
など、具体的なことも知りたい(知りたくない気持ちもあったりする)……。
座談会には同じような気持ちの仲間が参加しているので、そんなモヤモヤを共有しながら進めます。
この「なんとなく共有しながら」というのが「ミソ」(これも昭和の言い回しか)。
この座談会に出たから、社会に出るのはバッチリ!になるというビッグステップになるわけではありませんが、現状から一歩、進むことができるのです。
ほのぼの、ほんわかと進めていきましょう!
2021年7月10日
カテゴリー: 未分類
ひきこもりの若者が、居場所活動を経て「仕事」をしはじめる。
こんにちは、20年前から淡路プラッツ居場所で生息している宮武です。
淡路プラッツで居場所活動を体験したひきこもりの若者たちは、いつか出ていきます。
アルバイトをはじめたり、会社員になったり、その後は様々です。
またメンタル的にも私たちののサポートが必要でなくなっていきます。
居場所活動はさながら、社会に出ていくための充電期間のイメージですね。
本当に不思議なことですが、居場所で一定の期間を過ごすと次に進めるエネルギーが貯まり、「働いてもいいかな」という気になっていく若者が多いのです。
社会に出ることが恐怖以外の何物でもなかった若者たちが……。
その時に、プラッツでは大きく2種類の体験をしてもらいます。
ひとつめが「トライアルジョブ」といいます。
このアクションの目的は「働いている人の近くで過ごすこと、ちょっとお手伝いしながら」です。
プラッツは「歩みは小さいところから」がモットーなのです!
急な段差はみんな登りにくいですから。。。
塾のお掃除や八百屋さんのお手伝い、デイサービスのお手伝いなど、希望する若者とのマッチングを大切にしています。
ふたつめは「関係者からオファーされたバイト」です。
ご近所銭湯の深夜清掃、便利屋さん、子ども会館の事務作業、スーパーマーケット、淡路島のわかめ漁など、さまざまな事業所の方が、若者の一歩に協力してくださっています。
プラッツの活動をご理解くださっている方々からいただくお仕事は、スタッフも十分に関わることができるため若者も安心して一歩踏み出すことができます。
このようなステップを経て、自分で職探しができるようになり、仕事を継続していけるようになるまでスタッフは伴走します。
2021年7月1日
カテゴリー: 未分類
スマブラ育て上げネット杯に参加!!
最近キャンプ動画にはまっている泉です。
5月15日「第2回 スマブラ育て上げネット杯」に参加しました。
スマブラ(正式名称:大乱闘スマッシュブラザーズSP)とは、
任天堂で人気のゲームキャラクターである、マリオやピカチュウ、カービィなど合計80体のキャラクターが対戦する2D格闘ゲームです。
この大会は、「若者と社会をつなぐ」NPO法人育て上げネットが、全国のひきこもり支援団体をオンラインで繋げて開催されました。
『ガチ過ぎないルール設定で初心者さんも歓迎!自信アリのあなたは目指せ優勝!』
を大会コンセプトとしており、カジュアルに楽しめるということで淡路プラッツも参加しました。
ひきこもっている(ひきこもっていた)若者にとって「ゲーム」はコミュニケーション手段の一つになります。
また、チーム戦の大会になると相方との「連携」も重要な要素になります。
淡路プラッツからは2名がチームとなり大会に参加しました。
他団体と総当たり戦(計4戦)で、2対2のチーム戦で残機を3つもった状態で戦います。
大会の様子はYouTube上で生配信され、大会の進行に加えて、実況や解説を聞くことが出来ました。(現在アーカイブは残っていません。)
2人はスマブラを持っていないため、家で練習が出来ずぶっつけ本番での参加に……
しかし!!初戦から白熱した戦いを繰り広げていました。
なんとか2対1に持ち込むも相手に復帰を許してしまい2対2に…
復帰をされたことでチームに動揺が走り、1対2と不利な状況に返され、そのまま初戦を落としてしまうことに。
その後の2試合もいい勝負をするも、あと一歩及ばず3戦3敗と苦しい大会になりました。
それでも2人は最後まで諦めず、最終試合前には「この時はこの技を当てよう」「あの時の攻撃が良かったです」などなど、
自主的に対戦の振り返りと最終試合に向けた作戦会議をしていました。
作戦会議の結果、最終試合は『弱った相手を2人で集中して倒していく戦法』で戦うことになりました。
最終試合が始まると、2人は息の合った連係プレーで試合を展開していきます。
そして初戦のように2対1と有利な状況に…!?
初戦の苦い思いがフラッシュバックします。
しかし、2人は復帰を許さず、最後には練習していた大技を当てて、見事勝利しました!!!
結果は1勝3敗という結果でしたが、2人とも最後に勝てたことがうれしかったようで、
「次回も開催されれば参加したい」とのことでした。
2021年5月28日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 活動ブログ 淡路プラッツ
「親から始まる1歩目セミナー」
「親からはじまる1歩目セミナー」
日時:
①2021年6月16日(水)親支援と居場所支援の必要性~ひきこもりから自立を目指すために~
②2021年6月30日(水)親子のコミュニケーション~その一言に要注意(普通・常識・働くって?)~
③2021年7月14日(水)ポジティブな親のあり方~家族も楽になるために~
各回 18:00~19:30(今年度より、夜ver.始めました)
場所:淡路プラッツ
料金:お一人様1回2,500円(賛助会員500円/新規に賛助会員になってくださった方は、1名様分を全回無料とさせていただきます。)
※ご参加の際は、マスクの着用をお願いいたします。
※3密の回避等、配慮して開催させていただきます。また、3密回避のため、大変申し訳ございませんが人数によりお断りさせていただく場合もございますので、あらかじめお問い合わせください。
※感染拡大等の状況により、中止とさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。
2021年5月19日
ゲーム好き「モンハン」で交流。
こんにちは。居場所で座敷童といわれているスタッフの宮武です。
プラッツに通う若者たちは、過去にひきこもっていたり、今もコミュニケーションが苦手だったり、これから社会に出ていこうという青年たちです。
彼らが居場所で過ごす意味は、とにかく「コミュニケーションをすること」が大切なテーマになります。
人の話を聴けるか、自分も話せるか、話の内容や情報を自分も受け入れて、自分も人に受け入れられるか。
それには場数をこなしていくしかなく、プラッツの居場所はそういった訓練の場でもあります。
…ということで、まずは共通の話題や趣味から、一緒に過ごす時間を増やしていくことが大切なのです。
そこで「ゲーム」はみんなが関わりやすい共通の世界であります。
まあ様々なゲームがありますが、現在プラッツの最大公約数となるものは「モンハン(モンスターハンター)」です。
FやIのように既にモンハン世界の住人で一緒にに闘えるスタッフもいれば、モンハンをしたことのないスタッフ(もちろん私も)にとっても、見ているだけで新しい世界を知ることができていろいろ味わえます。
「かっこいい動き」「ぐっとくる形」「感動する音楽」を共有しながら……。
実はコロナが流行るまで、プラッツの居場所は「オンラインゲーム禁止」だったのです!
それは、せっかくみんなで顔を合わせて過ごせる時間を、オンラインで過ごす時間で費やすのはもったいなかったからですが、オンライン礼賛の現在ではそんな枠組み自体が変わらざるを得ませんでした。
みなさん、モンハンはやりますか?
最新版は、舞台も和風で、主人公(自分)やお供の犬(っぽい生き物)や猫(?)の見た目をかなりカスタマイズできるので、みんながどんな自分(主人公)を作ったのかを鑑賞できます。(居場所ボランティアのKさんはこの作業に5時間かかったそうです。。。)
さて、ある居場所メンバーの若者が自分の世界に、私のカスタマイズした(いや、させてもらった)犬を雇用(戦士なので雇用になる)してくれ、育成までしてくれています。
それがこちらが「ぷっくん」。
中華風の衣装(鎧?)を着せてもらってます。
右側は雇用主(主人公)の女性で、衣装が見応えあります。
その上、強いんですよ。
他の犬は全部、名前もかっこよくてカタカナの星の名前なんですが、私が空気を読まずにつけた「ぷっくん」。。。
完全に彼の世界では浮いてますが(笑)、受け入れてくれている彼の優しさが嬉しいです。
というわけで、「自分がカスタマイズした世界を見せ合うことができる、モンハン」。
しばらくは、居場所で盛り上がるコミュニケーションツールとして君臨するかもしれません。
2021年5月14日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ 親ごさんへ
居場所活動、オンラインW回線モード突入!
こんにちは、居場所スタッフ宮武です。
淡路プラッツは大阪市にありますので、もちろん緊急事態宣言真っ只中での活動が始まっています。
ひきこもっていた若者が社会参加をめざす場所、それが淡路プラッツですので、来所する若者たちとの関わりを無くすわけにはいきません。
私は居場所活動は、顔を合わせてその場の空気感があってこそだと20年間来、信じてきました。
コロナ禍でやむえを得ず取り組みだしたオンライン居場所ですが、案外みんなと和やかに楽しく過ごすことができており、「オンライン居場所」も一定の地位を得たのでは(笑)と感じています。
何事も柔軟さが大切ですね。
ゲームから学べる「バランスの大切さ。。。笑」(右画像)
プラッツに通う若者たちとスタッフは、今までに過ごした年月で馴染みの蓄積がありますので、オンラインでの意外と充実した活動が可能なのかもしれませんね。
本日の活動の前半はお絵描き伝言ゲームで盛り上がり、後半はスチームというゲームサイトで遊ぶグループと、モンハン(モンスターハンター)で遊ぶグループに分かれました。
メインのWIFI以外でポケットWIFIを使っても、ラグが出るプラッツの回線事情。。。
「ラグを制する者が勝つ」
キャラが動かない少しの時間。その間のストーリーをイメージできる者が勝つ、という謎の名言が生まれました。
来週もほのぼのとオンライン活動です。
2021年5月7日
カテゴリー: スタッフエッセイ ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ 親ごさんへ
大語り部(だい、かたりぶ)
こんにちは、居場所の変化を見続けて20年、スタッフの宮武です。
淡路プラッツ居場所では、時々「語り部」というものを開催します。
テーマを出し合い、それについて参加者全員が何か話す、というものです。
ひきこもっている(ひきこもっていた)若者には、「雑談」が苦手な方も多いようです。
しかし、外の社会に出た時に「雑談力」があった方が生きやすくなる場合もある、とスタッフは考えます。
「語る練習」、それが語り部です。
また「聴く力」をつける練習にもなりますので、一石二鳥!
仲間の話に興味を持てるか。
興味がなくてもきちんと聞けるか、反応できるか。
今回はテーマを「はてなボックス」に入れて引き出す「くじ引き」形式にしてみました。
メンバーは特に質問したこともないらしく、スタッフがみんなに聞いてみたいことをメモ用紙に書いて投入しました。
そして語り部開始とともに、若者が最初に引いたお題が「初恋」。
いきなり、みんなにとってはとてもハードルが高いのでは???
しかし、スタッフFの初恋話から大いに盛り上がり、メンバー2人の体験談も聞けて大変有意義な語り部となりました。
初恋の話!
これはおそらく全人類が共通で盛り上がれるネタではないでしょうか……☆
プラッツの居場所活動では、こんななにげない日常が、外の社会に行くレッスンになっています☆☆☆
2021年4月16日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 活動ブログ 淡路プラッツ 親ごさんへ
オンライン居場所~おすすめ動画鑑賞会~
こんにちは、居場所スタッフの宮武です☆
コロナ波を乗り切りながら、オンライン居場所も定着してきました。
今日は何回目かの、参加者がおすすめする動画をみんなで観よう、という会です。
みんな、趣味はバラバラ、興味もばらばらなんだけど。
収監されている者が裏話をする、という設定のものや、指揮者がコメディアンのイギリスの動画、Vチューバー6人くらいでゲーム実況、MADムービーお気にいり、素潜り潜水の美動画などという散らばり具合。
だがしかし、
「こんなのすきなんか~☆意外」
「こんな世界あるんや~」
「おもろい~」
と、コミュニケーションのひとつになります。
ひたすら黙って動画を見て、あとでちょっぴり感想を言う。
居場所では、こんなソフトテイストな異文化交流が行われます。
誰かの興味にちょっと関心を持ってみると、
ちょっとずつ、世界が広がって豊かですね☆
2021年4月10日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ 親ごさんへ